オブジェクト指定
・少し調べてみた。失調のサインとかそこら辺。
で、結論としては
「よくわからん」。
脱水であるはずは無いし、脱水症状を見せてもいない。
単に、600水槽から狭いところへ移したからヘソ曲げてるだけかも分からん。
(つーかチリコモに600水槽て。ジョンよ、可愛がりすぎだ。
なので、しばらく餌を抜いて観察する方向で固めてみる。
様子を見ようと少し弄ったら、すねてシェルターに引っ込んでしまった。このヒキコモリめ。
などと心配しつつ、水を交換したら元気に動き回ってくれるかも。と世話を焼きつつ飼育継続中。
・ローズヘア、チリアンコモンと呼ばれるこの種のタランチュラは、
基本的に
・動かない
・餌を食べない
・体色も派手じゃない
・手間が不要すぎるほど丈夫
ってことで、好奇心に溢れる初心者には、そういった意味でオススメできない種類らしい。
生態など調べつつ、確かにと頷く箇所も多かったし、個人的に買うならアースタイガーなどの獰猛種に手を伸ばすだろうなあと思った。(アースタイガーの獰猛さは異常。地上最小の悪魔ってレベル。悪魔らぶ。
しかし、このチリコモは引き取りなので選ぶ権利は無いも同然。唯一、「引き取るか否か」の二択があったのみ。
こんなこと書いてたら「じゃー飼うなよ。」と言われても仕方が無いかもしれないけど、チリコモに言われるこれらの欠点は、私にとっては「欠点」でありながら「長所」でもある。なにより自由な時間が欠乏している時分、手間が掛からんというのが最大の魅力だ。地味目の体色にも既に愛着は沸いているし、二匹目なんて考えられないほど可愛がってる。
なもんで、いわゆるタランチュラ愛好者には珍しいだろう、チリコモの単頭飼育を進んで実践しているのだった。無論、二匹以上を飼っている人を否定したりしない。単に私が蜘蛛に限らず「単頭に愛情を注ぐ」タイプの飼育者であるというだけの話である。
せっかくだからサソリの飼育もしてみたいと思っているのだけど、こちらはチリコモとは違ってバリエイションに富む給餌を望む生き物らしいので、少々保留中。しばらくはチリコモと、餌用のコオロギを囲って過ごしてみます。コオロギうるせえ。
.
タイトルは
「チリコモはオブジェとして飼う。」
という話から。
納得。