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近況

・自分自身の頭でも巧くまとめられないことを、とりあえず文章化してムリクリまとめてみる。
 文章というのは、特にこういう模糊としたものをある程度の型に押し込むことで実現化する力に長けていると思うのです。まあ、逆に曖昧にしてしまうこともままあるわけだけど。ムジュンすらもその胸に擁いてしまう包容力!

 ・Chcoco うまい。LOTTE。
 やっぱり「お口の恋人はロッテ」だねと書いて気付く。エロイ!不思議!

 ・ヤンマーニ再燃。

 ・ゲーム作り其之壱。登山ダンジョン作成中。
 このゲームの特徴、というか、特徴が無いのが特徴のこのゲームにも何らかの特徴が欲しくて、ほんの少しダンジョンにも癖を出してみようと手を出した「障害」シリーズに、製作者が思いのほか難儀してマス。その名に恥じぬ「障害」!

 えー。
 「障害」シリーズというのは、あるポイントに仕掛けられた「行動を阻害する壁」みたいなもんです。「浅瀬」「登攀」など数種類ある壁を乗り越えるのにスキルを用意するか、自力で抜けるか、あるいは迂回か、という三択を強いるもの。TRPGで良くあるヤツですね。
 今作っているのが「登攀」。
 6マスのルーレットを回して成否判定を行う。ってものです。これの回転速度にも二種類あって、比較的誰にでも可能そうな地形であれば「X …コンマ1秒のウェイトで回す」勾配などの事情により修練が必要そうな地形であれば「…30フレームウェイトで回す」処理を行います。前者は、油断さえしなければ高レベルの地形でもすんなり超えられますが、後者の回転速度は、目で追えるギリギリ。目押しはイチオウ可能かな、ってくらいのものです。
 登攀スキルは土術のあるスキルと兼用で、これを装備ベンスに所持しているか否かで判定します。所持していれば、回転速度が 1/2 に。難度の高い地形は、登攀スキルを持ってないとクリア不能かもしれませんが、迂回路はきちんと用意してあるので問題なし?

 他の「障害」にはまた別のアイディアを持ってくるつもりですが、特に思い浮かばないのでもしかすると流用するかもしれません。あとはイチオウ、宝箱のトラップにもこれを実装しようかと考えていますが、保留中。


 ・ゲーム作り其之弐。
 何を如何しよう、というアイディアをひたすら集めては秤にかけて、プレゼンのポイントを思案。
 ぽろぽろアイディアは出ますが、アピールすべき点を探すのが一苦労。「既存のものじゃないから、とりあえずやってみようよ」という見切り発車を私はよく行うんですが、共同開発なので今回はなかなか苦労します。あれか、ハウスルールを運用するゲームマスターってこんな感じか。
 ひとまずゲームとしての形は完成してると思うのだけど。どうなんだ。


 ・お話作り。
 それこそ色々考えてます。

 「魂魄譚」…東方H はこれで切るから、やりたいこと全部やっちまおう。とはいえども。うーん。
 話のおおまかな流れと各人の動かし方はほぼ決定しているけど、焦点をあわせるのが難しい。テーマとも言うこれ、ほぼ悩むことなく決定したのが三人中一人で、内容も彼女にしかできない独立したものなので中身は悩む必要すらないくらい。ほんのわずかに問題が残っているけど、これは全体の骨組みが決定しないと自由にできない部分だ、と思う。
 三人のうち一人は、核心になる「切っ掛け」が確立しているけど、書くべき事が多すぎて収まりきれない予感がある。いっそもう一人に半分ほど投げてしまえば楽になるか、とも思うけれど、うまく処理すればもしかすると、という思いもあって、なかなか踏ん切りがつかない。本格的にやる気になってから改めて骨組みを並べてみるつもりだけれど、難しいなあ。
 残りの一人は、えーと行動範囲が広すぎてどうしたらいいもんか。ターニングポイントって言うんだったか、ここぞというときに採るべき行動がいくつかあって、この点に関して言えば最初の一人と同様に放っておいてもかまわない。しかし、その他の時期があまりにヒマをもてあましている。かといって、新たに書きたい事を追加しようとすると、途端に足りなくなる気が。しかも困ったことに、二人目とは異なりどんだけ無茶をしてもオーバーフロウする(これも処理次第かもしれないけど。今のところ巧い回し方が思い浮かばない。

 「eaven」…えー、かなり以前から頭の中にあるバイオ系の話。
 ある都市以外のすべての人類が壊滅、その都市も不治っぽい病気の所為で危機に瀕している。
 その中での日常と、偶然か必然か巻き込まれてしまうある事件への解決へのお話。
 知る人ぞ知る、ヨツバとフタバのための話かもしれない。
 基礎工事さえきっちり行えば、ある程度まとまった話にできそうな気はしている。問題は、根本的に「どんな現象で世界が壊滅しちゃうのか」って点。方向は決まっているので、あとはネタを探してそれをこねくり回して如何にSF(少しファンタジー)に仕上げるか、が重点になってる。

 「SummonArryner」…お話にも出来そうな気はする。けど、ゲーム用だから面倒。
 あとは、個人的にファンタジーに振りきってるお話を書こうという気があまりしないのが問題。
 どっちかというと、ある程度リアリティのあるSF(成長しn(ry)が好み。もし書くとして、おそらくRPGリプレイから改めて書き起こす、という遠回りをする。この手順を踏むことによって、ファンタジー内においてのキャラクターのリアリティは生まれると信じるので。

 「Dlood」…これも基礎工事中。クルースニクとクドゥラクの運命の果てを書きたい。
 っていうか、ぐぐってみたら既に「トリニティブラッド」?とかいうラノベでこの二人の対決は書かれてるっぽい。二番煎じみたいでイヤだなあ。敢えて読まずに手をつけてみようと思っている話ですが、それ故にネタが壮大にかぶってしまったとすると、俺はもう死ぬしかない。
 タイトルは「"b"lood」を反転させてみただけという、内容と全く無関係ではないけど分かりづらいネタです。

 「APO!」…例の、大沙漠化現象を舞台にした空飛ぶお話。
 こちらは、この沙漠化現象に関してはある程度の下積みはするけれども話の中では触れない(この世界での常識となっている)方向に、登場人物が好き勝手に、あるいはロマンに浸り切って”空を飛ぶ”!ことに重点をおきたいと思ってる。
 ある程度の筋は決まっているし、気軽に書けそうなのですぐにでも文章化したいデス。
 この話を考えてるとわくわくするのは、やぱし私も空を飛びたいと思ってる人間だからでしょうか。
 問題を敢えて挙げるとするなら、えー…メカデザイン。あとは地理。

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