Dr.コトー
・私が仕事から戻って昼食(一般的には夕食)を摂る頃、
ちょーど我が家では母上が「Dr.コトー診療所」を観ているのです。
少し前に原作を斜め読みして「エロいなあ」とか(一般的には反吐が出る類の)妄想を繰り広げて楽しんでいたわけですが、ドラマのほうは一切手をつけていませんでした。よってこの二期シリーズが私にとっては「はじめてのコトー」になるわけですね。
で、エンディングで中島みゆきが「銀の龍の背に乗って」とか歌ってるわけですよ。
中島みゆきがエンディングを歌うってのは、例えるならコナミがドラキュラ出すよって広報打つほどの衝撃があるわけですよ。小野不由美さんが十二国記シリーズの新刊出すよってくらいの期待感があるのですよ。安達の「家なき子」世代の人間としては。そして、中島みゆきがエンディングを歌って外したドラマは無いわけですこれまで。テレビに詳しくないので根拠は皆無ですケド。
食事中、しっかり見てました。
しんと静まりかえった居間でエロ妄想k(ry
んで、エンディングが始まると同時に正座です。
コトーは、話の内容はさっぱり分かりませんでしたが(妄想の所為)、エンディングの入れ方は秀逸。
イントロの静寂とあのムービィを組み合わせたのは巧い。歌詞のほうもコトーに合っているかもしれず、単なるネームバリューで選んだのではないのか、選曲も間違っていないと思った。今日一度しか観てませんけど、そんな感想。で、そんな見方しかできない自分をちょっと絞め殺したくなった。
今。
「銀の龍の背に乗って」をエンドレスリピート中。