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企画書企画

・昨日に引き続いて、企画書を書く企画。
 今日で終わるか、明日へ続くかは私のみぞ知る。

  ・タイトル:サモンアリナー
  ・ジャンル:シミュレート・トレーディングカードゲーム

 タイトルが決まった。ラベリングによる概要アピールも終了した。
 いよいよ内容である。例によって、一区切りごとに企画書にあるまじき解説を付随させていく。

 
  ・場を支配せよ!"行"を制するものはゲームを制す。
  火の卦、風の卦、森羅をめぐる五色の輝き… 
  古代中国で生み出された思想、五色のエネルギーから世界は成るという陰陽五行説。
  この五色、"五行"のエネルギーは、ゲーム中のあらゆるもの、すべてのカードに宿っている。

  カード毎の属性エネルギー"行"は、「場」に配置するごとに「場」に蓄積されていく。
  蓄積された"行"は、その色によってプレイヤーやユニットの行動を大きく助け、しかし妨げもする。
  "行"エネルギーは五行の相生と相剋の関係、
  また双方のプレイヤーの、あらゆる行動によって、
     常に、"容易に"変動し続け、
  終局までの間、影響を与え続ける。

  戦局を大きく左右する"行"エネルギーを軽視しての勝ち戦は、ありえない。
  カードのちからを生かすも殺すも、プレイヤーの戦術次第。
  五行のエネルギー、背後の"行"の影響力を有利に配し、敵に勝利せよ。


 お読みいただいたとおりにございます。
 「すべてのカードに"行"というカラーエネルギーが配されている」
 「カードを場に配置すると、そのカードのカラーエネルギーが「場の"行"」として出現(数値の加算)する」
 「場の"行"は、五行の相生と相剋関係によって増進減退などを引き起こす」
 「プレイヤーの行動(有り体に言えばスペルやら特殊行動やら、カードの能力を引き出したときが主になるけれど、まあそんな行動)によって、場の"行"は、増えたり減ったり影響力が増したり消失したり、頻繁に変化する」
 「場の"行"は、場に存在するカードの能力に影響を与え、またその能力を引き出しも、殺しもする」
 「単なるカード任せの戦術だけでは勝てん。足など飾りに過ぎないのだよハハハ!
 そんなゲームです、という紹介文。

  ・端的に、しかも魅力的に。

 特に「魅力的に」という一文を満たしていない気がするけど、
 とりあえずサモンアリナーの「ウリ」はしっかり前面に押し出せた!という自負はある。えっへん。

 あとはゲームの進行とか、カードの種類とか、実際に"行"がどんな働きをするのかとか、
 そこら辺を簡潔にまとめたらオーケーじゃないかな。面倒だからそこまではしないけれど。
  
 完!

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