製作日記
・今回はエンカウント処理と「月桂樹」のダンジョンを完成させました。
エンカウントはキャラクタからの接触で処理を開始します。
以下、
・x/100 の乱数で(戦闘の可否および)モンスターの種類までを決定する。
・一度処理が開始されると、イベントは一時消去される(同じイベントでエンカウントは起こらない)
これだけの事しか行ってません。戦闘の可否を括弧書きしているのは、オブジェクトが可視系である場合、これは無視されるシークエンスになるからです。いまのとこ、オブジェクトは可視にするように進めているので、特別何かがない限りは無かったことになりますかね。まあ、いざというときに使えるように仕込んであります。
えー、他にも、キャラの歩数で復活処理とかやってたんですが、細かくなりすぎてまたバグの温床になりそうだったので切り捨てました。マップの切り替えでイベントそのものが復活する「ツクールの仕様」なので、例えば同じマップを二つ用意して、フロア切り替えでもってモンスターを復活させる手法もありえそうです。
「月桂樹」のダンジョンは、エリア 50x45 ほどの五層からなる小さなものです。
クリア手順は以下、
・最上階(四階)の敵を6匹倒し、スイッチを出現させる。
・最上階のスイッチ二つを押す。
・三階の特定エリアの敵を7匹倒し、宝箱から「月の欠片」を入手する。
・最下層(地下一階)の三択三問を解き、「月の欠片」をレリーフの中央で使用する。
これだけです。
「敵を倒して出現させる」手順は、ちゃんとマップ内を見てれば何か有りそうだとわかるものにしてありますし、何にも難しいことはありません。
あとは、装備品とカンタンなマップ整備、及びそろそろ術石の効果を実装しないといけないかなー。
これらが終わったらここでまた公開します。