コーヒーゼリーで死亡確認
・クリーム&コーヒーゼリーだかという代物を冷蔵庫で発見、こりゃあ目に付くところにおいておくのが悪いのだ、と勝手に結論して人知れず食した。
そしたらものの二十分で撃沈。半日使い物にならなくなったのは私です。
なんていうかなあ、以前は安いインスタントでガブガブいわせてたもんだのに、いつからコーヒー駄目になってんだろ。
そういえば一人暮らししてたその当時に、コーヒーから紅茶へころっと転向したんだったけか。「紅茶なんて女子供の飲むもんだぜー」とかなんとかヌかしてた気がするけど、私はストレートの砂糖が入ってるのが死ぬほど嫌いな性質で、生涯で初めて飲んだ紅茶がまさに「ストレートに砂糖で味付けをほどこした」代物だった。その瞬間に、口から鼻から紅茶以外の液体もまじえて吐き出したもんだけど、そう午後の紅茶レモンティ、あれを飲んだときに生まれ変わった。午後の紅茶においてはレモンティとミルクティ以外はクソであると断言できる。
(以前、紅茶を心底嫌っていた時分にちょろっと爆弾発言もらしたことがあったんだ。友人が購入したホットのレモンティ、これを目ざとく見つけた私。口につけた直後に「出したて絞りたて」などと発言してトラウマ作った過去がある。ごめんなさい。反省してます。嘘です。
で、その後ほんとうのストレートティの味わいに感激して以来、コーヒーなんて飲まなくなった私です。
コーヒー飲むと吐き気が止まらない。ブラックは多少マシ、という程度で砂糖やミルクが入ってると即死。
しかしこの妙体質は、偏頭痛が発生した時にとても重宝してます。痛み止めない時はコーヒー飲んで痛みを一度爆発させてしまう。すると、コーヒー頭痛が引く頃には偏頭痛も一緒に無くなっているという仕掛け。なんかの化学実験みたいだな。
で、そんなことを繰り返した結果、コーヒーゼリーすら摂取できなくなってロマンスグレー執事への道がついえたのですが、誰が責任とってくれるんですか。
・「生命はすべてが平等だ。
ただし付加価値がつく」
誰しもが人生の中で一度は気がつくこと。
しかし目を背けなければいけないことでもある。
いつか自分の付加価値をプラスにできればいい。そう思って生きていきたい。とか思った日。