あんこ
・別にあんこが食べたいって意味じゃないんだからね…?
・えー、自作戦闘シリーズ第一階。
まずはギルガメッシュの酒場で仲間を探しましょう!(ごめんなさい。
画像用意していないので、もし今、この文章を読んでいらっしゃる方がおられる場合、
ウィンドウ右上の「X」ボタンを押すか、妄想で補完するかしてください。
・画面構成から説明するんだからッ!
具体的な説明は後回しにするんだからねッ!もう知らないッ!
画面最下部にプレイヤーのキャラクターカードが三枚。ないし六枚。
このキャラクターカード上部に、LPと行動順(仮)が表示されます。
キャラクターカードの左に、プレイヤーの直接スペルを、伏せ表示。
またキャラクターカードの右側に、スキル選択欄が表示?スキル選択制を捨てた場合も同様に、下レイヤにはプレイヤー側の行動が、行動順(仮)に沿って表示されます。
対岸もほぼ同様。
上部中央に相手プレイヤー(つーか敵)のカードが三枚ないし六枚表示。LPも表示されます。
その左手に直接スペルが伏せ表示。(相手から見ると、右手になります。こちらと反対。
右には「場の行レベル」という、まあ、あれです。六つの属性の影響値が表示されます。
・まず「場の行」について説明をしてみます。
「行」というのはよーするにエレメンタルです。六つのエレメンタルが、0≦x≦3の範囲で存在します。
この範囲内の数値がエレメンタル「行」のレベルであり、「場の行値」と呼ばれるものです。
これらの数値は、プレイヤーや相手プレイヤーの行動によって、また、「場の行」同士で影響を与え、常に変化し続けます。
カードの記載により、この「場の行」がある一定の値を満たさなければ行動できない(スキルの発動を許可されない)場合があります。カードの記載によっては、「場の行」の値に特殊な変化をもたらす場合もあります。
・LPと行動順について、簡単に。
LPはキャラクターカードの耐久値です。原則、0≦x≦9の範囲で存在します。
控えキャラクターに選択されたカードのLPは、ターン毎に最大値まで1ずつ増加します。
キャラクターの行動により、また何らかの影響により減少または増加し、この値が1を下回ると、キャラクターカードは伏せ表示(リバース)になり、同ターン内の以降の行動が一切キャンセルされます。
LPが1を下回ったキャラクターカードは以降、LPを取り戻す効果を得ない限り、使用不能になります。
行動順とは、キャラクターカードの行動の順序の「目安」になる数値です。
ターン開始時のイニシアティブロールや、各キャラクターカードの持つイニシアティブ値、選択したスキルの記載によって、順序が入れ替わる場合があります。
行動順はターン開始直後に決定され、プレイヤースペルによる操作以外では不可変のものになります。
このゲームでは行動順操作も、おそらく重きを占めるものとなるでしょう知らんけど。
注釈。
イニシアティブロール:ターン開始時にダイス(6Dもしくは10D)を振る。
その値は自キャラクターのイニシアティブ値に、直接、加算される。
キャラクターのイニシアティブ値:よーするに素早さ。
各キャラクター固定で、さらにターン毎に、-3≦x≦3の範囲内で、一定規則の乱数が加算される。
・とりあえず、ゲームの流れを箇条書きで羅列してみる。自分の脳みその整理のために。
デフラグさん、いらっしゃーい。
・ターン前行動
・手札(プレイヤースペル)が6枚配られる。
1ターン目はチェンジ不可。次ターン以降は0~6枚の変更が可能。
・手札から一枚を選び、場に伏せ状態で配置。
カード選択しないことも可能。その場合、NULLカードの配置ってことで、ブラフとなる。
・プレイヤーカード(1~6枚)の中から、1~3枚を選び、場に配置する。
ターン毎にカードを入れ替え、LPを守りきらなければならない。
・場に配置したキャラクターカードにそれぞれ、所持するスキルの使用を宣言させる。
宣言、といっても相手プレイヤーに宣言するわけじゃないです。マスター(神さま)に対して宣言。
宣言した順に、行動順が設定される。
・ターンの開始宣言。
・ターン開始。
開始直後に、場に存在するキャラクターカードの「イニシアティブ値」に対し、
(0: 8/16)(1,-1: 4/16)(2,-2: 2/16)(3,-3: 1/16) の割合で乱数が加算される。
・各プレイヤーがイニシアティブロールを同時に振る。その値を各カードへ加算する。
・キャラクターの行動順を明らかにする。
・行動順の最も早いキャラクターカードを持つプレイヤーが、配置したスペルをオープンし、
スペルに記述されている効果の処理を行う。
次いで残りのプレイヤーの配置したスペルをオープンし、効果処理を行う。
・キャラクターが使用宣言したスキルの記述により、行動順に変化がある場合、
この段階で行動順の調整処理を行う。
(プレイヤースペルによって行動順を変えられたスキルは、その効果を発揮できない。という原則。
・各キャラクタースキルを、行動順に沿って処理していく。
途中、LPが1を下回ったキャラクターカードはリバースされ、以降の行動をキャンセルされる。
・ターン終了。
次ターン前行動へ移る前に、状態異常などの効果がある場合は処理しておく。
また、全ての所持キャラクターカードがリバースになったプレイヤーが居た場合、戦闘終了となる。
こんな感じ。
この流れと処理順、程度なら、ツクール2000でもナントカできる。はず。
・ではまた。