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2008年06月01日

あんこ

・別にあんこが食べたいって意味じゃないんだからね…?

・えー、自作戦闘シリーズ第一階。
 まずはギルガメッシュの酒場で仲間を探しましょう!(ごめんなさい。

 画像用意していないので、もし今、この文章を読んでいらっしゃる方がおられる場合、
 ウィンドウ右上の「X」ボタンを押すか、妄想で補完するかしてください。


・画面構成から説明するんだからッ!
 具体的な説明は後回しにするんだからねッ!もう知らないッ!
 

 画面最下部にプレイヤーのキャラクターカードが三枚。ないし六枚。
 このキャラクターカード上部に、LPと行動順(仮)が表示されます。
 キャラクターカードの左に、プレイヤーの直接スペルを、伏せ表示。
 またキャラクターカードの右側に、スキル選択欄が表示?スキル選択制を捨てた場合も同様に、下レイヤにはプレイヤー側の行動が、行動順(仮)に沿って表示されます。

 対岸もほぼ同様。
 上部中央に相手プレイヤー(つーか敵)のカードが三枚ないし六枚表示。LPも表示されます。
 その左手に直接スペルが伏せ表示。(相手から見ると、右手になります。こちらと反対。
 右には「場の行レベル」という、まあ、あれです。六つの属性の影響値が表示されます。
 
 ・まず「場の行」について説明をしてみます。
 「行」というのはよーするにエレメンタルです。六つのエレメンタルが、0≦x≦3の範囲で存在します。
 この範囲内の数値がエレメンタル「行」のレベルであり、「場の行値」と呼ばれるものです。
 これらの数値は、プレイヤーや相手プレイヤーの行動によって、また、「場の行」同士で影響を与え、常に変化し続けます。
 カードの記載により、この「場の行」がある一定の値を満たさなければ行動できない(スキルの発動を許可されない)場合があります。カードの記載によっては、「場の行」の値に特殊な変化をもたらす場合もあります。
 ・LPと行動順について、簡単に。
 LPはキャラクターカードの耐久値です。原則、0≦x≦9の範囲で存在します。
 控えキャラクターに選択されたカードのLPは、ターン毎に最大値まで1ずつ増加します。
 キャラクターの行動により、また何らかの影響により減少または増加し、この値が1を下回ると、キャラクターカードは伏せ表示(リバース)になり、同ターン内の以降の行動が一切キャンセルされます。
 LPが1を下回ったキャラクターカードは以降、LPを取り戻す効果を得ない限り、使用不能になります。
 行動順とは、キャラクターカードの行動の順序の「目安」になる数値です。
 ターン開始時のイニシアティブロールや、各キャラクターカードの持つイニシアティブ値、選択したスキルの記載によって、順序が入れ替わる場合があります。
 行動順はターン開始直後に決定され、プレイヤースペルによる操作以外では不可変のものになります。
 このゲームでは行動順操作も、おそらく重きを占めるものとなるでしょう知らんけど。
  注釈。
  イニシアティブロール:ターン開始時にダイス(6Dもしくは10D)を振る。
   その値は自キャラクターのイニシアティブ値に、直接、加算される。
  キャラクターのイニシアティブ値:よーするに素早さ。
   各キャラクター固定で、さらにターン毎に、-3≦x≦3の範囲内で、一定規則の乱数が加算される。
 

・とりあえず、ゲームの流れを箇条書きで羅列してみる。自分の脳みその整理のために。
 デフラグさん、いらっしゃーい。

 ・ターン前行動
  ・手札(プレイヤースペル)が6枚配られる。
   1ターン目はチェンジ不可。次ターン以降は0~6枚の変更が可能。
  ・手札から一枚を選び、場に伏せ状態で配置。
   カード選択しないことも可能。その場合、NULLカードの配置ってことで、ブラフとなる。
  ・プレイヤーカード(1~6枚)の中から、1~3枚を選び、場に配置する。
   ターン毎にカードを入れ替え、LPを守りきらなければならない。
  ・場に配置したキャラクターカードにそれぞれ、所持するスキルの使用を宣言させる。
   宣言、といっても相手プレイヤーに宣言するわけじゃないです。マスター(神さま)に対して宣言。
   宣言した順に、行動順が設定される。
  ・ターンの開始宣言。

 ・ターン開始。
  開始直後に、場に存在するキャラクターカードの「イニシアティブ値」に対し、
  (0: 8/16)(1,-1: 4/16)(2,-2: 2/16)(3,-3: 1/16) の割合で乱数が加算される。
  ・各プレイヤーがイニシアティブロールを同時に振る。その値を各カードへ加算する。
  ・キャラクターの行動順を明らかにする。
  ・行動順の最も早いキャラクターカードを持つプレイヤーが、配置したスペルをオープンし、
   スペルに記述されている効果の処理を行う。
   次いで残りのプレイヤーの配置したスペルをオープンし、効果処理を行う。
  ・キャラクターが使用宣言したスキルの記述により、行動順に変化がある場合、
   この段階で行動順の調整処理を行う。
   (プレイヤースペルによって行動順を変えられたスキルは、その効果を発揮できない。という原則。
  ・各キャラクタースキルを、行動順に沿って処理していく。
   途中、LPが1を下回ったキャラクターカードはリバースされ、以降の行動をキャンセルされる。
  ・ターン終了。
   次ターン前行動へ移る前に、状態異常などの効果がある場合は処理しておく。
   また、全ての所持キャラクターカードがリバースになったプレイヤーが居た場合、戦闘終了となる。

 こんな感じ。
 この流れと処理順、程度なら、ツクール2000でもナントカできる。はず。


・ではまた。