虫が増えましたでむし。
・せっせかとマウスとエンターキーを連打ッしておりましたところ、一匹の羽虫が私の腕に止まりました。
「ああ、もう夏になったのだな」
感慨にふけることわずか、次の瞬間には、その羽虫は私の指先の下で汚らしい灰塵のごときへと帰しております。
私の部屋はパソコンの排気熱を逃す術が無く、どうにも窓を開けなければ暑苦しくて作業が出来ないほどなのです。リキッドタイプの殺虫機はすでに運用されているのですが、残念ながら数日前にからっぽとなりました。ですから夜になると、トロピカルなバカンススポットを思わせるほどの羽虫の群れは「我等を阻むもの無し」とばかりの勢いで、いくらかの努力の甲斐も無く侵入を許してしまいます。
ぶっ殺すぞムシドモが ビキビキ