美術3の俺が彫刻してみる
・ってスレがゆとり板に立ったら私は張り付く。
・園芸用品に「オアシス」っつー謎物質(質感は煉瓦に近く、およそベルリンの壁のように脆い材質。おそらくダークマターに非常に近いものと思われる)があるんですが、その色合いが私の好みだったので、アクセサリ兼バックスクリーン代わりにでも、とサイズ合わせて、彫り物をやってたわけです今まで。それでまれにない苦労、というかオアシス独特の加工方法に四苦八苦してしまったので、ニートでありゆとりである彼らに知恵を拝借したいと、何の疑問も浮かばず思った。
そろそろ私はニュー速VIPと距離を置くべきではなかろーか。
このオアシス、てのがまた加工しやすさではアクア用品の中では一、二を争うほどのものでして、
触れば凹む。
撫ぜれば崩れる。
削りカスを安易に払い落とそうとなどすれば、あっという間に凹凸面がなくなってしまう!
…というのは誇張ですが、マジで比類無き劣化速度を誇るのでメンテ面では最悪の素材です。
名前の通り吸水性、保湿性はバツグン。抜群すぎて水を吸い込んだ後は持ち運びなど出来そうにない。
水の所為でクッソ重いわ、ボロボロ崩れるわ。
削りカス落とすときは、洗い流すよりも削掘作業に使うようなハケを使ったほうが良いです。
でないとせっかく彫ったものが悲惨なことになります。途中から折れるとか。
今回は水中で使用するので、劣化…というか崩壊は通常よりも早いと思われます。
なので、それすら楽しんでしまおう!楽しめるような彫り物にしよう!というコンセプトで壁画風にしました。
水草浮かべて、同じ色合いの大き目の砂利を軽く敷けば、あっという間に秘境風バックスクリーンに!
隠れ家的マチュ・ピチュ遺跡(笑) インーカ(笑)
私のような素人向けに、こういうジオラマ系の雑誌を創刊してくれないかしら。ディアゴスティーニあたり。
今回は水草多用しますが砂利は使用しません。掃除面倒だし。
明日、この苦労の原因であるベリカさまを本水槽に移動するので、そのときに写真うpります。